Google広告の運営を広告代理店に頼んでいる企業は多いのではないでしょうか?
頼んでいるよ、そして、とてもうまくいっているよ、という方はこの記事は読まなくて構わないです!
そうでもない、少し不安がある、という方は、せめて、広告代理店が”何もしていないかどうか”については確かめることができます。
まさか、何もしていない、ということがあるのか?と驚くかもしれませんが、あります…
Google広告アカウントにログインして、
左メニューの「変更履歴」をクリックするだけ
Google広告アカウントにログインして、
左メニューの「変更履歴」をクリックすると、過去の作業内容が分かります。
例えば、キーワードを1つ追加するだけで記録されます。広告文を一箇所変更するだけで記録されます。
上記のキャプチャーは弊社のテスト用のGoogle広告アカウントですが、約1ヵ月間で「305」の変更が記録されています。特に数が多いとは思いません。
弊社がお客様のGoogle広告アカントを引き継いだケースで、これまでどのような施策をしてきたのかと変更履歴をチェックすると、最後の記録が半年前、といったことが多々ありました。月々のコンサルティング費を支払っていたにも関わらず、です。
施策の内容ついては、変更履歴から推察するだけでは、いいものであったかそうでないものであったかは判断してはいけないかもしれませんが、さすがに何もしていない、については、十中八九、さぼっている、と言えるのではないでしょうか?
そんなひどいところに頼む企業もどうか…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、有名な広告代理店です。有名なコンサルティング会社です。つまり、いい仕事「も」している広告代理店やコンサルティング会社です。
自社がそのような扱いを受けていないか、そのような扱いを受けてしまう原因を与えてしまっていないかか、念のため振り返りをしてみましょう。
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