(上のイラストはDALL·E3で作成した「BTOB」のイメージです。似ていないと思います…すみません)
つい先日、Googleで「btob」と入力したら…。
その結果として表示されたのは、韓国の6人組のアイドルグループ「BTOB」についての内容が多くて、ひえ〜、と驚いてしまいました。
私の意図は、Business to Businessの略である「BtoB」で、つまりは、企業間取引のつもりでした。
私は「BTOB」を知らなかったので、Wikipediaで調べてみました。
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BTOB(ビートゥービー、朝: 비투비)は、2012年3月21日にデビューした韓国の6人組男性アイドルグループである。所属はCUBEエンターテインメント。
グループ名である「BTOB」は「Born To Beat」の頭文字を組み合わせたものであり、「新しい音楽(ビート)とステージを披露するために生まれた」という意味。ファンダムの名称は「Melody」であり、「BeatとMelodyが合わさって初めて素敵な音楽になる」という意味を込めイルフンが命名した。
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ファンダムって何?と思いましたが、それ以外は、なるほど〜〜〜そうなのか〜〜〜、どんな曲なんだろう、どんなダンスなんだろう、と興味が芽生えつつも、でもでもBtoBサイト制作をしている私にとってはBtoBというのはBtoCやDtoCのBtoBであって、B2Bと表記されることもあり、そこにBTOBがプラスされると、とてもややこしいです…。
「BtoBサイト制作をしています」は、「BTOBのサイトを制作しています」ということになるのだろうか?いやいや「の」は入っていませんから、そこは勘違いしないでしょう、そうでしょうか?あ、むしろ「BTOBのサイトを制作しています」は「BtoBサイト制作をしています」になってしまいそうですね。でもBtoBサイト制作をしている私にはそれは別にいいか、なんてことを考えるのは意味があるのかないのかどうでもいいようにも思うものの、元々、BTOBを知らなくて、そしてBtoBが身近なので、とにかく驚いたのです。
ちょっと「Googleで「btob」と入力したら…」の結果を一緒にご覧ください。
「btob」で検索した結果について
オレンジの枠は、BtoB(Bussiness to Bussiness)、つまりは企業間取引についての内容です。
ブルーの枠は、BTOB(Born To Beat)、つまりは、韓国の6人組のアイドルグループについての内容です。
「btob」でのキーワード検索の結果画面
BTOBがBtoBより大きな面積を抑えています。
1位の「BTOB日本オフィシャルサイト」はBTOBのファンにとっては、あるいはBTOBのつもりで検索したユーザーは、韓国の6人組のアイドルグループのオフィシャルサイトと捉えるでしょうけれども、BtoBサイト制作をしている私にとっては、一般社団法人BtoB協会のようなものが設立されたのか?という思考が走ってしまいます。現実に一般社団法人日本BtoB広告協会があって、日本BtoB広告賞というものがあり、弊社では金賞と奨励書を受賞したことがありまして、ややこしいです。
「btob」での動画検索の結果画面
「btob」での画像検索の結果画面です。
すべてがBTOBです!やった!スッキリ!いや、待て待て、私はBtoBサイト制作をしていて、BtoBについて調査したい意図で検索したのであり、これらはすべて無関係ではないか〜。というより、BTBは韓国の6人組のアイドルグループではありませんでした?6人の画像もあるけど7人の画像もあるよ?、あ、よく見ると「韓国7人組グループ「BTOB」が7月に…」という文字がある、増えたんだ〜、7月って何年の7月なんだろう、まあ、いっか〜、4U?、BTOBの中の4人のメンバーによるユニットがあるんですね〜って、そもそもBtoBはどこへ…
「btob」でのニュース検索の結果画面
「btob」でのニュース検索の結果画面です。
すべてがBtoBです!何だか、ほっとします。でもこれ、BTOBが新曲をリリースしたり大きなイベントの告知があったりしたらBTOBの内容に染まるのかもしれませんね。
「btob」でのショッピング検索の結果画面
「btob」でのショッピング検索の結果画面です。
これくらいの比率であれば、私にとっては都合がいい、と思ってすぐに思ったのは、元々知らなかったBTOBをすでに受け入れている自分がいるってことで、またどういう訳か、もう1件くらいBTOBが多くてもいいような気がしないでもなく…
「btob 人気?」で検索した結果について
BTOBに興味が湧いて、どれくらい人気があるグループなのかな?と思って検索してみました。
「btob 人気?」での画像検索の結果画面
「btob 人気」での検索の結果画面です。
ソンジェ、ミンヒョク、ヒョンシク、チャンソプ、イルフン、プニエル、が表示されていますが、全員が初期メンバーならいいのですが、今は7人組…、後から加入したメンバーが入っていていて初期メンバーが外れているとしたら、切ないですね。イルフンはWikipediaにあったBTOBを命名した人ですね。メンバーだったのですね。外れていなくてよかった。
日本では人気で韓国ではいまいちなのかな?女遊びがニュースになったのかな?反日発言があったのかな?神対応が数多くあったのかな?あれ、BTOBについて大文字の表記と小文字の表記がありますが、どうしてだろう、誰か教えてください〜。
そんななか、企業間取引としてのBtoBが少し混ざっていて、何だか安心もしました。
以上、Google検索で「btob」で検索した結果についてのレポートでした。
BtoBサイトとはBTOBのサイト?のまとめ
「btob」という検索クエリは、月間検索予想数が60,500件あり、BtoBサイト制作をしている私にとっては重要で、その検索結果が韓国のアイドルグループ「BTOB」に染まっているのがややこしくてどうなのか〜と思ったのですが、分析していくうちに、何だかBTOBを応援する気持ちも芽生えてきたような気がします。いつか、韓国のアイドルグループ「BTOB」が検索結果から消えていくようなことがあれば、それはそれで寂しいような気がします。まだ曲を聴いたこともないのですが、聴いてみようと思います。
ChatGPTに質問してみました。
それはそれでいいのかな、と思ったり思わなかったり、です。
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