東京渋谷株式会社イー・バード - BtoB広告大賞金賞受賞のWeb制作会社

PROJECT STORY

PROJECT STORY 01
様々な制約を乗り越え課題を解決していくやりがい。
阪急阪神百貨店 / My Custom Bag Studio

様々な制約を乗り越え課題を解決していくやりがい。

プロジェクトの概要

阪急百貨店うめだ本店 1階バッグギャラリーが『カスタマイズ』をコンセプトにリニューアルオープンしました。
店内に新設されたアトリエでは職人が常駐し、バッグに「ワッペンをつける」「ステッチの色を変更する」「イニシャルを刻印する」など、自分だけのオリジナルバッグをつくることができるようになりました。

リニューアルにあわせて店舗什器として導入されたデジタルサイネージ端末『スマートミラー』を使用したカスタマイズ・アプリケーションの制作のご相談をいただきました。カスタマイズしたバッグとお客様自身をミラーに映し出しだすARシミュレーション、店頭でカスタマイズしたバッグのデータをスマートフォンに移してカスタマイズを確認、編集ができるウェブアプリケーションの部分を担当させていただきました。 また、アプリケーションでカスタマイズしたバッグは店頭やオンラインストアで購入いただけます。

様々な制約を乗り越え課題を解決していくやりがい。
様々な制約を乗り越え課題を解決していくやりがい。
様々な制約を乗り越え課題を解決していくやりがい。

難しさとやりがい

同クライアント様でははじめてのWEB、サイネージの外部委託先として弊社をお選びいただきました。また百貨店のこうした機能を持つハードウェアをショップ内に導入するのは日本初ではないかと思います。それだけに全てが手探りの状態からスタートしました。

中でも利用するハードのスペックと現場独自の制限には悩まされました。プログラムの開発フローや安定稼働が可能なインフラのチョイス、店舗内の導線やどこに端末を配置するのかなどを踏まえた開発など、課題は多岐に渡りましたが、それだけにやりがいも大きく、この仕事を通して開発担当したエンジニアたちの経験値、スキルも格段に上がりました。

本店1Fなので人通りも多く、多くの方の目に触れることができるものの制作に携われたというのもやりがいの一つと言えます。
現在もさらなるアップデートに向けて開発を続けさせていただいています(開発部門ディレクター)。